転職

【悩む人向け】公務員の転職ってどう考え、どう準備すればいいの?

こんにちは

私は新卒で公務員になり、その後民間企業に転職しました
そのため、公務員の先輩・同期・後輩などから転職について相談されることが多いです。

おそらく、

公務員

転職をした方がいいのかなぁ

漠然ながら転職を考えている公務員の方は多いと思うので、今回は経験者として私の考え方をご紹介します。

では、行きましょう!

前提として

公務員かどうかに関わらず、「現代を生きる者」としてやっておくべきことがあります。

それは、

  1. 職務経歴書を書いてみて、自分の経験・スキルを洗い出す
  2. 転職サイトに登録してみて、どんな求人があるかを確認する
  3. (可能であれば)転職エージェントに会ったり、実際に求人に応募してみて、自分の市場価値を確認する

の3つです。

それぞれ見ていきましょう。

職務経歴書を書く

最低限、「1. 職務経歴書を書いてみて、自分の経験・スキルを洗い出す」だけは絶対やりましょう。

自分の職務経歴書をはじめて書いてみると、大抵は、

昔の私

まずいな…

転職の面接でアピールできることが全然ない…

と落ち込むことになります(私もそうでした)。

このため、危機感を持って真剣に考えられるようになります。

また、「2. 転職サイトに登録する」や「3. 転職エージェントに会ったり求人に応募してみる」は、

悩む人

職場の人にバレたらどうしよう

と躊躇してしまうかもしれませんが、一方「1. 職務経経歴書を書いてみて、自分の経験・スキルを洗い出す」は完全に一人でやる作業です。

ハードルは高くないはずなので、休日にカフェなどにいって、一回やってみましょう!

転職サイトに登録する&求人に応募してみる

「2.転職サイトに登録する」「3.転職エージェントに会ったり求人に応募してみる」も是非やってほしいです。
お金もかからないし、別に求人に受かっても転職を断れば良いし、リスクゼロで自分の現在位置を確認できます

とりあえず、自分の市場価値を確認してみると良いと思います。
大抵は、

昔の私

まさかここまで市場価値ないとは…

と、自分の市場価値の低さに愕然とすることになります(私もそうでした)。
ただ、そのおかげで真剣に自分のキャリアについて考えるようになるので、早めに現実を見ておいた方がいいです。

転職サイトとしては、リクルートエージェント、doda、ビズリーチとかが有名どころだと思います。
私も転職の際は、リクルートエージェントなどの転職エージェントに話を聞きに行きました。

「リクルートエージェント」

また、もし転職サイトに登録することを躊躇うのであれば、まずは「転職の口コミサイト」に登録しましょう
これは企業・自治体別に評価などの口コミが載っているサイトで、無料ですし、これを眺めているだけでだいぶ勉強になります。

例えば、東京都庁の場合は、以下のような評価が出ます。

「転職の口コミサイト」としては、OpenWorkや転職会議とかが有名ですので、とりあえず覗いておくとよろしいかと思います。

「OpenWork」

https://www.vorkers.com/

「転職会議」

転職すべきタイミング

転職するかどうかに悩んでいる公務員の方は多いと思うので、転職すべきタイミングについて私の考えをご紹介します。

ブラックな職場なら逃げよう

公務員でも民間企業でも、ブラックな職場だったらとにかく逃げましょう。
体調を崩したら本当に大変ですよ。

鬱病などにかかっている人は年々増えていますし、鬱病などの人を蔑むようなことは絶対あってはいけません。

ただ、「鬱病などにならない方が絶対良い」というのは間違いないです。

友人などの身近な人が何名か鬱病になりましたが、彼らは本当に大変な生活をしています。

公務員の場合、人事異動があるので、「この職場しんどいなぁ」と感じたらすぐに人事に異動させてくれるようにお願いしましょう。
そして、少しでも鬱病などの兆候が出たら、速やかに逃げましょう。

医者に「疲れているので休んだ方がいい」という診断書をもらい、休職に入ってもいいでしょう。
どうしても休職が難しいのであれば、退職するしかありませんが、身体や精神を守るためには仕方ありません。

漠然と転職を考えてるくらいならしない方がいい

この手のブログや、書籍、動画などでは「転職は積極的にやるべき」みたいな論調が多いですが、私はそうは思いません
軽く「転職した方がいい」と言う人は、皆さんの人生を軽く考えている人だと思った方がいいです。

公務員という仕事は、なんだかんだ言って魅力も多いです。

「安定して給料がもらえる」の重要性はコロナ禍で一層高まってますし、
行政として国・地域の発展のために働くことは間違いなくやりがいがあります。

もちろん、公務員の仕事において、しんどい時が多いのは私も同意です。
私も公務員時代に結構しんどさを感じてました。

一方で、世の中には、「自分の利益のために、年金暮らしのおばあちゃんを騙して金を奪う」みたいなクソみたいな仕事をしている人がいることも事実です。

そんな「罪悪感のある仕事」をしている人が世の中には一定数いることを考えると、公務員の仕事はやりがいがあると感じませんか?

もしかしたらあなたは、

あなた

でも、そんな酷いことをするのは、一部の怪しい集団くらいでしょ。

事例として極端すぎない?

と感じたかもしれません。

もしそうなら「かんぽ生命 不適切販売」で検索して解説動画を見てみてください。
日本郵政の子会社が2019年に起こした事件で、内容を知れば知るほどドン引きします。

そう考えると、あなたがもし、

あなた

公務員から民間企業に転職した方がいいかなー

と、漠然と考えているくらいであれば、転職はオススメしません

そういう人は、転職活動をするのではなく、まずはキャリアについて勉強ましょう。
とりあえず、

『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略』

『本当の自由を手に入れるお金の大学』

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』

あたりを読むといいと思います。

そして、

あなた

やっぱりこの職場は無理だ…
さっさと辞めたい

とか、

あなた

私には、公務員より民間企業の方が向いてそう!

明確な意欲が出てきたら、転職をしましょう。

転職先の選び方

転職の意思は固いけれども、どこに転職すればいいかを悩んでいる人は多いと思います。

”どういった方向に行けばいいか”は各自の個性もあるので一概には言えません。
ただ、そんな当たり前のことを言っても悩んでいる人たちの参考に全くならないと思うので、私のオススメをご紹介します。

自分はどのカテゴリーに該当するか

まずあなたがどういった状況なのかを考えましょう。
具体的には、大きく3つの分類があるので、どれに該当するか考えてみましょう

それぞれ見ていきましょう!

身軽な人

これは、若くて、家庭もなく、「養う対象=自分のみ」というタイプです。

こういう人はだいぶリスクを取れますので、

悩む人

これまでの経験を活かせるような仕事に就きたいなー

無難にいくのではなく、ニーズの高い汎用的なスキルを身につけることを優先して、経験のない世界に飛び込むのが良いと思います

下積みをもう一回やることになるので、はじめは失敗も多いと思いますが、若いので比較的大目に見てもらえます。
そして、スキルが身についたら「ニーズの高い汎用的なスキル+公務員のスキル」と2種類のスキルを持てるので、その後のキャリア形成がかなり有利になると思います。

公務員から1回転職して終わりではなく、更にもう1回転職すること前提で飛び込むくらいでも良いと思います。

私もこのパターンで転職しました。

下積みをもう一回やることになるため、はじめは大変でした。
ただ、新しいスキルの習熟が一定に達すると、転職エージェントから紹介してもらえる求人がかなり増えます。

「このまま頑張って行けば、そこそこの市場価値を獲得できるのでは」という安心感もあり、かなり将来への不安は薄くなりました。

ニーズの高い汎用的なスキルとしては、

  • 営業(モノ・サービスを売るスキル)
  • プログラミング
  • マーケティング(特にWEBマーケ)
  • コンサルティング

などが挙げられると思います。
ご自身の関心と照らして選ぶのが良いかと思います。

なお、コンサルティングについては以前記事を作成していますので、ご参考にしていただけば幸いです!

【悩んでいる人向け】若手公務員の転職先としてコンサルをオススメする理由 こんにちは! 今回は、 若手公務員 公務員から転職したいけど、どこに転職すべきか悩むなぁ… という若手公務員に向け...

守るべき人

これは、

  • 年齢的に若くなく、下積みをもう一回やるのは厳しい人
  • 家族持ちなどで、自分以外に養う対象がいる人

などに該当する人です。

このタイプは、リスクを取るのが中々難しいので、「これまでの経験を活かせるような仕事に就く」というのが基本になるかと思います。

とにかく大事なのは「なんとしてでも生き延びて、家族などを食べさせていく」というスタンスです。
経験を活かせる仕事であれば、かなり早く成果を出せるでしょうし、すぐにクビになったりはしないでしょう。

このタイプの一番の問題は、

悩む人

経験を活かせるような仕事って、具体的に何だろ?

という問いに答えを出すことです。

これはケースバイケースなので、各自で考えるしかありませんが、
「今の仕事で付き合っている外部の人たちの職業」が一つのヒントになったりします。

民間企業だと、

  • 自動車メーカーにコンサルティングを提供していた経営コンサルタントが、そのまま自動車メーカーに引き抜かれる
  • 金融機関向けにシステム開発を提供していたシステムエンジニアが、金融機関に引き抜かれる

といったことがよく起きます。

これを公務員に置き換えると、

  • 商工系の部署にいる人だったら、商工会議所の人たち
  • 学校の先生だったら、教材を売りに来る人たち

が該当するかもしれません。

転職エージェントへの相談も併せて行いながら、自分の経験が活きる職業を探していくのが良いかと思います。

自由人

これは、

  • 不労所得や資産がたくさんあり、それで食べていける
  • 家族がしっかり稼いでおり、自分が養う必要がない(何なら自分が養ってもらえる)

に該当する人です。羨ましい。

こういう人は、自分の好きなことをやってください!(私もいずれこのタイプになりたいなぁ…)

転職するかどうかに関わらずやるべき準備

転職を決意しどの業界に行こうか決めた人はもちろんですが、まだまだ転職するか悩んでいる人も、普段から転職に向けた準備はやっておいた方がいいです。

自分の職務経歴書をはじめて書いてみると、大抵は、

昔の私

まずいな…

転職の面接でアピールできることが全然ない…

と落ち込むことになります(私もそうでした)。

でも大丈夫です!
これからアピールポイントをたくさん作っていきましょう!

アピールポイントを作っていく上でのポイントをいくつかご紹介します。

とにかく自分で手を動かす癖をつけよう

転職でアピールポイントになるのは、主に自分で手を動かしてやった仕事です。

うちのコンサル会社であったエピソードをご紹介します。

コンサル業界では、基本的に面接は人事部門の人ではなく、コンサルタントが担当します。
それも、下っ端コンサルタントではなく、管理職以上のコンサルタントが面接します。
つまり、面接官は「私の部下にして大丈夫かな?」という観点で、転職希望者を見ていることになります。

ある日、現在公務員である転職希望者との面談で、以下のようなやりとりがあったらしいです(面接官の人から聞きました)。

面接官

今のお仕事で大変だった経験は何ですか?

どんな問題が起きて、それに対してどのように対処して解決していったかを教えてください。

転職希望者

うちの自治体でやっている事業で、XXXという問題が起きました。

その時は、事業の委託先の企業と連携を取りながら徹夜で対応しました。

面接官

なるほど。それは大変ですね。

ちなみに、あなたと委託先企業の間ではどういった役割分担をして問題に対応したんですか?

転職希望者

委託先企業には現場に行ってもらい、作業をお願いしました。

私は、委託先企業からの報告を定期的に受け、適宜、上長に報告していきました。

面接官

ん?

つまり、現場で問題に対応したのは委託先企業で、あなたは報告を受けていたということですか?

転職希望者

そうですね。

私は夜通し定期的に報告を受けて、必要なタイミングで上長に報告していました。

委託先企業の作業進捗を確認するのが私の仕事でした。

面接官

なんとなく分かると思いますが、結局この人は落選してしまいました。
「今のエピソードだと、委託先企業の人を採用する理由にはなるけど、ただ報告を受けていた転職希望者を採用する理由にはならない」
というのが落ちた理由の一つです(もちろんケース面接の結果も加味した上での判断です)。

これは一例で、この手の話は本当にたくさんあります。

公務員だけでなく、日系の大手企業だと、「実務については派遣社員や業務委託契約をしているSE・コンサルに任せ、正社員はその報告を聞くだけ」というパターンがいまだに結構あります。

そして、その正社員がそのエピソードを面接で語り、

面接官

それって、あなたのアピールポイントになってますかね?

と突っ込まれる、みたいなことが多いです。

まとめると、
「転職のアピールポイントを作るためには、とにかく自分で手を動かして仕事をこなすべし!」
ということです。

とりあえずマニュアル・引継書を作ろう

転職に当たってのアピールポイントを作るにあたり、何をやればいいか悩む人も多いと思います。
何をやればいいか迷った時は、とりあえず自分のやっている業務のマニュアルや引継書をしっかり作りましょう。

普段の業務でデスクワークをしている公務員の方は多いと思いますが、その旨を転職の面接で伝えると、

転職希望者

私は主に、事務処理を担当していました!

面接官

そうなんですね。

具体的にどういった役割を担っていたんですか?

転職希望者

申請書類と、審査基準を照らし合わせて、可否を判断していたりしました!

面接官

うーん…

(つまり、マニュアルに沿って作業してただけってことか?)

となってしまいます。

私は公務員出身の人間なので、申請書の審査などが機械的な作業ではなく「条文と照らし合わせて検討する」など頭脳労働でもあることは理解しています。

ただ、公務員出身でない民間の面接官はそれを理解していないですし、それは面接官の落ち度ではありません。
面接官に「この人は頭脳労働をしていた」と理解してもらうのは転職希望者の役割だからです。

こう言う時に、マニュアルなどを作成した実績があると非常にやりやすくなります

マニュアル作成というとショボく聞こえるかもしれませんが、マニュアルの作成は「業務設計」の一つです。
マニュアルで業務が可視化されていると、それを元に「業務改善」の検討につながります。

民間企業はマニュアル化(業務設計・業務改善)のスキルを、公務員以上に重視しています。

実際、業務設計・業務改善のために、コンサル会社に多額のお金を支払っている会社も多いです。

民間企業がマニュアルを重視する背景には、ITシステムがあると思います。

公務員は使用しているシステムがあまり変わりませんが、民間企業は使用するシステムが数年おきに変わったりします。
より効率のいいツールを導入していかないと、競争に勝てないからです。

そして、新しいITシステムを導入する際の「要件定義」で、マニュアルが必要になってきます。

これは専門的な話になるので詳細は割愛しますが、システム導入にあたり「要件定義」というプロセスがあります。

その中で、「この会社は具体的にどういった業務をしており、それを踏まえるとどういったITシステムにしなければいけないか」を整理することになります。

このプロセスは非常に重要で、この検討で漏れがあると、「ITシステムを導入したのに一部の作業が手作業になる」みたいなことが起きてしまいます。

マニュアルがあれば、「要件定義」で漏れが発生することはありませんし、そもそもマニュアルがあれば組織運営がスムーズになります。
なので、民間企業は公務員以上にマニュアル化のスキルを重視するようになります。

なので、マニュアルなどを作成していれば、転職の面接で、

転職希望者

私は主に、事務処理を担当していました!

面接官

そうなんですね。

具体的にどういった役割を担っていたんですか?

転職希望者

申請手続の審査もやってましたし、

その事務手続のプロセスをマニュアル化して組織内で共有してたりしました。

面接官

なるほど!

業務設計も担っていたということですね!

といったやり取りができるようになります。

時々、

ある人

マニュアル化すると、考える力が養われなくなる!

と言う人がいますが、心配ご無用です。
そんなことはありません。

米軍の参謀もマニュアルを使ってますし、
戦略コンサルティングファームのマッキンゼー&カンパニーもかつては「ジェネラル・サーベイ・アウトライン」というマニュアルを使っていました。

むしろマニュアルを作ることで、検討のリソースを真に必要な部分に割けるようになります。

マニュアル・業務引継書の作成については、別途記事を作成しておりますので、ぜひご参考にしていただければ。

【初心者向け】業務改善の基本・前半【マニュアル・引継書作り】 こんにちは! 今回は「業務改善の基本」をご紹介します。 分量が多くなってしまったので、前半・後半に分けております。今回は前...

業務中にできる勉強をしておこう

公務員の仕事を通じてでも、民間企業の仕事を勉強することは可能です

例えばITツールなどです。
Excel、パワポ、Wordといったソフトは、民間企業でもめちゃめちゃ使います。

業務中に公務員が転職に向けた勉強していたら、普通はめちゃめちゃ怒られると思います。
一方で、Excel、パワポ、Wordの勉強は、公務員の仕事の中でも使うものなので、業務中にググってたりしても怒られることはないでしょう(そもそも不審がられない)。
とりあえず、一通りのショートカットキーや機能を覚え、公務員の時代にExcel、パワポ、Wordには精通しておきましょう。

過去にショートカットキーや機能について記事を書いたのでぜひ参考にされてください。

ショートカットキーを覚える意義と超基本 こんにちは! 今後数回に分けて、公務員の方に向けに、ExcelやパワポなどのPCツールのショートカットキーをご紹介していきたいと...
word・一太郎のオススメのショートカットキー こんにちは! 前回に引き続き、ショートカットキーを紹介していきます!今回は、word・一太郎編です! では、さっそく行きま...
パワーポイントのオススメのショートカットキー こんにちは! 前回に引き続き、ショートカットキーを紹介していきます!今回は、パワーポイント編です! では、さっそく行きまし...
エクセルのオススメのショートカットキー こんにちは! 前回に引き続き、ショートカットキーを紹介していきます!今回は、Excel編です! では、さっそく行きましょう...
オススメのExcelの関数 こんにちは! 今回はExcelのオススメの関数をご紹介します! Excelのショートカットキーの記事でも書きましたが、Ex...

また、英語の勉強をしておくこともいいと思います。
英語は流石に通常の業務時間中に勉強できないと思いますが、組織によっては「自己啓発休業」という制度を設けているところも多いです。

こういった制度を活用して、外国に留学に行ったり、青年海外協力隊として英語圏に行ったりして、英語を習得できれば、転職しようがしまいが自分の人生に大きくプラスになると思います。

自分の強みを見つけておこう

転職活動が本格化する前から、自分の「強み」を探すようにしましょう。

ここでいう「強み」は、公務員の経験で培ったものというよりは、自分の性格などに由来するものです。

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』などの本を読んでみてもいいと思いますし、ミイダスの「コンピテンシー診断」をやってもいいと思います。

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』

ミイダス「コンピテンシー診断」

人脈を広げておこう

公務員でいる間に、組織の内外を問わず、色んな人と仲良くなっておきましょう

別に「休日に一緒に出かける」、「よく一緒に酒を飲む」というレベルにまではならなくても大丈夫です。

単純に、庁舎の廊下ですれ違った時に、

同僚

あ!◯◯さん!

最近お忙しいですか?

と会話できるくらいで大丈夫です。

人脈はなんだかんだ言って重要です。
また、公務員の仕事は幅広いので、転職した後も普通に仕事で一緒になることはあります。

職場の同僚とはぜひ仲良くしておきましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

公務員からの転職に悩んでいる人の参考になれば幸いです!