前提知識

パワーポイントのオススメのショートカットキー

こんにちは!

前回に引き続き、ショートカットキーを紹介していきます!
今回は、パワーポイント編です!

では、さっそく行きましょう!

はじめに

ポンチ絵などを作る必要があるので、公務員にとってパワーポイントを触る機会は比較的あると思います。

一方で、やはり普段は「文章の文化」ですので、わざわざパワポの操作について勉強している人はあまりいないのではないでしょうか。

パワポの操作は勉強しておいたほうがいいと思いますが、本を買って勉強する必要はありません!
経営コンサルタントをやっていると、基本的に毎日パワポを触ることになります。
そして、今回紹介するショートカットキー・機能で基本的に事足りています。

つまり、この記事を読んでショートカットキーや機能を触っていただければ、一通りを学ぶことが可能です!

ショートカットキーの覚え方については、以前の記事をご覧いただければ。

ショートカットキーを覚える意義と超基本 こんにちは! 今後数回に分けて、公務員の方に向けに、ExcelやパワポなどのPCツールのショートカットキーをご紹介していきたいと...

パワポで覚えておくべきショートカットキーは?

パワポのショートカットキーはこちらです!

ちなみに、+は同時に押すこと、“→”は順番に押すこと、を表しています

  • Ctrl + マウスで図形をドラッグ:図形を複製する
  • Shift + マウスで図形をドラッグ:図形を平行移動する
  • Ctrl + Shift + マウスで図形をドラッグ:図形を複製しながら平行移動する
  • Shift + 図形の角を選択してドラッグ:図形の縦横比を維持しながら拡大・縮小する

  • Alt → H → G → A:選択した複数の図形を、上揃え・下揃え・等間隔などで配置する
  • Alt → H → G → R:選択した図形を最前面に配置する
  • Alt → H → G → K:選択した図形を最前面に配置する
  • Ctrl + 矢印(↑↓←→):選択した図形を細かく移動させる

  • Shift + 横矢印(←→):選択した図形の幅を変更する
  • Shift + 縦矢印(↑↓):選択した図形の高さを変更する
  • Alt + 横矢印(←→):選択した図形を回転する

  • Alt → N → S → H:図形を挿入する
  • Shift + F10:(図形を選択しながら)右クリック時のメニューを表示する
    ※右クリック時のメニュー中の「図形の書式設定」を開くことで、図形の色や線、余白設定や、サイズの自動設定ができるようになります。
    また、右クリック時のメニュー中の「既定の図形に設定」を押せば、自分で設定した”図形の書式設定”をデフォルト設定にできます
    個人的にオススメの「図形の書式設定」は、テキストボックスの自動調整なし、四辺の余白は0.1cm、図形内でテキストを折り返さない、です。

  • Ctrl + Shift + C:選択範囲の書式だけをコピーする ※フォントサイドや文字色、図形の色などの設定だけをコピーできます
  • Ctrl + Shift + V:書式だけを貼り付ける ※”赤文字設定”などをコピーして、その設定だけを張り付けられます
  • Alt → N → C:グラフを挿入する ※ただ、グラフは「Excelで作って、それをスクリーンショットなどでパワポに張り付ける」というパターンも多いです。
  • Alt → J → D → E → N:選択した図形を変更する ※四角のボックスから円に変更するなど
  • Alt → J → D → H:選択した図形の”高さの数値”を変更する ※このショートカットキーを入力した後、縦矢印(↑↓)で高さを微調整できる
  • Alt → J → D → W:選択した図形の”幅の数値”を変更する ※このショートカットキーを入力した後、横矢印(←→)で高さを微調整できる

  • Ctrl + Shift + D:選択しているスライドを複製
  • Alt → N → H:ページ番号を挿入する
  • Alt → W → F:スライドのサイズに倍率を変更 ※倍率を150%とかにした後に入力してみてください
  • F5:スライドショーを開始する
  • Shift + F5:現在選択中のスライドからスライドショーを開始する

  • Ctrl + F1:リボンを表示・非表示する
  • Alt → W → R:ルーラーを表示する
  • Alt → W → G:グリッド線を表示する
  • Alt → W → S:ガイドを表示する ※ガイドを使えば、スライド1とスライド2の図形位置を揃えることが可能

  • Esc:(図形内のテキストを選択中に)図形そのものの選択に切り替え
  • Enter:(図形そのものを選択中に)図形内のテキストの選択に切り替え

  • Ctrl + G:選択した複数の図形をグループ化 ※グループ化をすれば、図形の相対的な位置関係などを維持しながら、複数の図形の塊を拡大・縮小できるようになります
  • Ctrl + Shift + G:選択した複数の図形のグループ解除

  • Alt → P → A → X:文字列の方向を変更する
  • Alt → H → A → T:文章の上・中央・下揃えなど
  • Alt → H → U → 2:選択部分を箇条書き設定にする

  • Alt → J → L → E:表の下に行を挿入
  • Alt → J → L → L → 1:表の右に列を挿入
  • Alt → J → L → T → H:表のセルの高さを変更
  • Alt → J → L → T → H:表のセルの幅を変更
  • Alt → J → T → H:表のセルを塗りつぶす
  • Alt → J → T → H:表のセルの罫線を変更する

[前回のwordと同様のもの]

  • Ctrl + Shift + >:選択部分のフォントサイズを大きくする
  • Ctrl + Shift + <:選択部分のフォントサイズを小さくする
  • Alt + Shift + 上下矢印(↑↓):段落を移動する
  • Ctrl + L:左揃えにする
  • Ctrl + E:中央揃えにする
  • Ctrl + R:右揃えにする
  • Shift + 矢印(↑↓←→):選択範囲を広げる・縮める
  • Alt → H → F → F:選択部分のフォントを変える
  • Alt → H → F → 1:選択部分の文字色を変える
  • Alt → H → N:選択部分に段落番号を設定する
  • Alt → N → T:表を挿入する
  • Alt → J → L → D:表のセルの削除など
  • Alt → J → L → M:表のセルを結合
  • Alt → J → L → P:表のセルを分割
  • Alt → N → S → C:スクリーンショットを挿入する
  • Ctrl + X :切り取る
  • Ctrl + C :コピーする
  • Ctrl + V :貼り付ける
  • Ctrl + A :全て選択する
  • Ctrl + F :検索する
  • Ctrl + H :置換する
  • Ctrl + P :印刷する
  • Ctrl + Z :操作を元に戻す
  • Ctrl + Y :操作を繰り返す
  • Ctrl + B :選択部分を太字にする
  • Ctrl + U :選択部分に下線を引く
  • Ctrl + S :上書き保存する
  • F12 :名前を付けて保存する
  • PrtSc(もしくは、Fn + PrtSc) :PCの画面をコピーする(スクリーンショット)

ちなみに今回、スライドマスター機能とアウトライン機能は記載していません、、、(すいません)
というのも、

  • スライドマスターについては、組織によってテンプレートが決められている可能性が高いので、あまり触らない
  • アウトライン機能なんて使わない(そもそもストーリー作りはwordとかでやるし…)

という理由からです!

この二つについては、触る必要が出てきたときに勉強を開始すればいいと思うので、その際はほかのwebページをご参照ください!(丸投げ)

おわりに

以上です!
ぜひ参考にしてみてくださいね!