こんにちは!
今回は、新社会人が怒られるときの「あるある」ネタについて記事にしてみます。
筋のいい人からしたら、
あいつ何であんなことで怒られてるんだよ…
と困惑する内容かもしれませんが、
社会人なりたての私のように不器用な人からすると、
怒られたけど、どう対応すればいいかよくわからない…
と途方に暮れたりするので、そうならないように事前にシャドーボクシングしておきましょう。
では行きましょう!
あるある1:「自分の頭で考えろ!」↔︎「何で事前に言わないの!?」
社会人になりたての頃は、何をやるにも不安で、先輩に色々聞くことになります。
そして、あまりに高頻度で質問するので、
聞いてばっかりじゃなく、少しは自分の頭で考えろ!
と怒られることになります。
そして、次からは自分の判断でやろうとするのですが、そしたら
そんなやり方をしたら、XXXみたいな問題が出るだろ!
何で事前に俺に相談しに来ないんだよ!
と怒られる、というパターンです。
これはめっちゃよく聞くエピソードですよね。
まぁ有名な話なんで、対処法を知っている人もいると思いますが、
仕事の進め方について私なりに考えてみたんですが、これをベースに進めていいか確認してもらえませんか?
と先輩にアプローチを確認してから仕事をやるようにすると、「自分の頭で考えろ」とか「何で事前に聞かなかったの」とか言われなくなります。
「対処法」と書きましたけど、本来的な仕事のやり方はこちらの方が正しいと思うので、仮に先輩を質問攻めして怒られなかったとしても、自分でやり方を提案する形にシフトしたほうがいいと思います(そっちの方が成長しますし)。
このやり方をやって、それでも怒ってくる先輩がいたら、その先輩は単純に仕事できないタイプだと思うので、変に気にしなくていいと思います。
あるある2:「正解はないんだから、柔軟に考えて」
学校の勉強と違って、社会に出たら、正解のない世界が待っている
みたいなことをよく聞きますが、これは嘘です。
正しくは、「唯一絶対の正解はない。たくさんの正解がある一方で、たくさんの間違いもある」だと思います。
イメージとしては、野球のストライクゾーンを思い浮かべるのがいいかと思います。
ど真ん中ストレートでも、外角低めのカーブだとしても、ストライクゾーンに入ったらストライク(=正解!)です。
つまり、ストライク(=正解)の取り方はたくさんあるということです。
一方で、どんなに早いストレートであっても、ストライクゾーンを外したら、ボール(=間違い)と判定されます。
仕事も同じで、唯一絶対の正解はないけど、正解と間違いの区別は絶対あります。
昔の私のように、
正解はないから、柔軟に自分の頭で考えて!
と上司に言われ、それを真に受けてしまって自己流が過ぎるものを持っていくと、
何やってるんだお前は!
とまず間違いなく怒られます。気をつけましょう。
あるある3:「考えが浅い」
上司や先輩に相談に行った際に、
考えが浅い!
と怒られた経験がある人は多いと思います。
そしてこの指摘は、
「考えが浅い」と言われたって、どう直せばいいんだよ…
と言われた側が途方に暮れる度合いが最高峰だったりします。
私は人一倍「考えが浅い」と言われてきたので、その分「考えが深いとは何だろう…」と考える機会が多かったです。
それに対する私なりの回答は、以下の記事で紹介しているので、ご参考にしていただければと思います!
オススメの書籍
私は上記のような指摘を受けながら、不器用なりに色々と対処法を模索してきました。
その中で、色々な本も読んだりしたんですが、「自分は不器用/筋が悪いタイプだろう」という自覚がある人は、とりあえず以下の本を読むことをオススメします。
『たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく』
考え方だけを紹介する抽象的な本が多い中、この本は具体的かつ実践的な内容が書かれているので、非常に参考になりました。
特に本書の重要と思われるポイントを別途記事でご紹介しておりますので、ご参考にしていただければ。
ぜひご覧ください!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
少しでも皆さんの参考になり、昔の私のような途方に暮れる方が減ったら嬉しいです!